休職を経験したこと。
体調を崩したこと。
思うように働けなくなったこと。
あの時間は、決して簡単なものではなかった。
自分だけが取り残されているような気持ちや、
うまく説明できない不安。
周りは普通に働いているのに、
自分だけ立ち止まっているように感じることもあった。
正解が分からないまま、
ただ毎日をやり過ごす日もあった。
だからこそ、
同じように休職をしていたり、
心や体の不調を抱えている人に、
ひとつだけ伝えたいことがある。
無理に元の自分に戻ろうとしなくてもいい、ということ。
休むことは、逃げではない。
立ち止まることは、終わりではない。
今はうまく言葉にできなくても、
感じていることは、ちゃんと意味がある。
焦りや不安が消えなくても、
それは弱さではなく、
回復の途中にいる証拠かもしれない。
私自身も、
まだ完全に万全とは言えない日がある。
雨の日に体が重く感じることもあるし、
仕事に戻ったあとも不安がゼロになったわけではない。
それでも、
少しずつ、自分のペースを取り戻している。
もし、いま苦しいと感じている人がいたら、
「ちゃんと休んでいい」と
心のどこかで覚えていてほしい。
すぐに前向きにならなくてもいい。
答えを出さなくてもいい。
ただ今日を過ごせたなら、それだけで十分だと思う。
このブログが、
ほんの少しでも、
「自分だけじゃない」と思える場所になれたらうれしい。
誰かの支えになるほど大きなことはできなくても、
同じ時間を通ってきた一人として、
静かに隣にいられたらと思っている。



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