復職を意識し始めたとき、
一番大きかったのは、
「ちゃんと戻れるだろうか」という不安だった。
以前と同じように働けるのか、
周りに迷惑をかけないか、
また無理をしてしまわないか。
考え始めると、
不安はいくらでも浮かんできた。
だから、復職に向けて
「以前の自分に戻ること」は目標にしないことにした。
元に戻るのではなく、
今の自分に合った関わり方を探す、
そのくらいの気持ちでいいと思うようにした。
休んでいた時間があったからこそ、
自分がどんなときに無理をしやすいのか、
どんな状態だと疲れが溜まりやすいのかを、
少し冷静に見られるようになった。
その感覚を無視しないことが、
復職に向けて一番大事だと感じている。
完璧にやろうとしない。
最初から全力を出さない。
できない日があっても、
それを失敗だと決めつけない。
そうやって、自分に余白を残すことを意識した。
復職は、
ゴールではなく、
また一つの通過点なのだと思う。
うまくいく日もあれば、
思ったようにいかない日もある。
そのどちらも含めて、
少しずつ慣れていけばいい。
まだ不安がなくなったわけではない。
それでも、
自分の状態を大切にしながら向き合えば、
前よりも無理のない形で
仕事と付き合っていける気がしている。



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